マタニティスイミング体験談。泳げなくてOK?どんな水着で行く?

妊娠5ヶ月のころ、暇だったのと体重管理のためにも何か運動したいなぁ…と思い、マタニティスイミングスクールの無料体験に参加してみました。

書類の準備

妊娠16週から参加可能ということだったので、妊娠5ヶ月になってすぐに準備を始めました。

私が体験に行ったスクールでは、妊婦健診に通っている病院で「この人の妊娠経過は順調でマタニティスイミングをしても問題ありませんよ」という証明書にサインしてもらう必要がありました。

スクール指定のフォームを妊婦健診の際に持参し、医師にお願いするとその日のうちにサインを貰えました(約2,000円かかりました)

受付~泳ぐまで

事前に電話予約をしておき、いよいよ当日、スクールへ。

タオル、水着、スイムキャップ、ゴーグル、それとマタニティスイミングならでは…母子手帳も持ってきてくださいとのことでした。

当時まだ妊娠18週でおなかもあまり出ていなかったので、家にあったスポーツ水着(競泳用のワンピースタイプ)を持っていきました。

書類の提出などをして、体験用のロッカーキーを貰います。

水着に着替え、プールサイドの指定された場所に行くと、妊婦さんがたくさん!
全員、ワンピースタイプのマタニティ水着を着用していました。

おなかの大きい妊婦さんが多く、臨月の方も普通に来ていました。
お話してみたところ、初産の方がほとんどのようでした。

講師の先生いわく「産休に入ってから入会する人が多い」とのこと。なるほど。

講師は2人とも出産経験のある女性でした。講師2人に対して生徒は10人くらい。

体重血圧の測定を行い、用紙に記入します。

そして準備ができた人から集まって、みんなで準備体操です。

準備体操はストレッチスクワットなど既に結構激しめ。
スクワットなんて久々できつかった…

いよいよスイミング

体験ということで、最初に皆の前で自己紹介がありました。

住んでいるところ、予定日、出産する病院はどこか、などを話してくださいとのこと。

mint
人前で喋るの緊張するぅ…

その結果、ご近所さんや、同じ病院で産む予定の人、なんと同じマンションの人まで見つかりました。

マタニティスイミング、共通点がある妊婦友達ができそうで良いですね!

続いて、泳力別に2レーンに分かれて、それぞれのレーンに講師が1人ずつ付きます。

私は初級のほうのコースへ。

最初はプールの中を歩いたり、ビート版を使って泳いだり…と簡単な内容。

マタニティスイミングだし初級なので、このままゆるい感じで泳ぐのかと思いきや…
そのあとはクロール、背泳ぎ、バタフライ…など結構激しい!

バタフライ25m×2なんて久々すぎて全然できませんでした……

mint
初級でこれ?!レベル高くない?!

周りの妊婦さんはある程度水泳ができる方がほとんどのようで、たまに立ち上がりつつも結構泳げていました。

完全に初心者という方はついていけない気がします。

上級コースの方は、今日だけで合計1kmも泳いだらしい。妊婦さんすごい。

たくさん泳いで疲れ切ったあとは、水に浮かんで出産の呼吸法練習をしたり、クールダウンのストレッチをしておしまい。

スイミングと呼吸法で合計1時間ほどでした。なかなかハード!

泳いだあとは

再度、体重と血圧を測定して記入して終了。

勧誘などもなく講師の方々から「ぜひまた来てね~」と見送られ、ジムのお風呂へ。

生徒同士は仲良くなって一緒に話している人もいれば、好きなように一人で過ごしている人もいました。

スイミング中も適度な会話があり、コミュニケーションは多すぎず少なすぎずという感じでちょうどよかったです。

講師の方もとても親切でした。

運動量が多くて体重管理にも効果がありそうだし、ついでに泳ぐのも上手くなれて良いですね。

私が体験したところは初心者向けとは言い難かったですが、水泳を習っていたことがあってある程度泳げる方や、少し泳げるけどもっと上達したい方は楽しめそうだなと思いました。

駐妻のつぶやき