動けるようになった赤ちゃんは何故かコンセントに興味を持ちがち。
うちの子も例にもれずハイハイや寝返りを駆使してコンセントに近づいていき、濡れた指を突っ込もうとしていました(危ない!)
そこで感電対策グッズとしてコンセントカバーを導入!
取り付ける方法や使用感についてクチコミしていきます。
コンセントカバーの取付方法
私が購入したのはベビーグッズで有名なリッチェルの「コンセントフルカバーR」という商品です。
いつも通りAmazonプライムでポチり、翌日に配送されました。
中を開けてみるとカバー用のパーツ2つと粘着テープが入っています。
まずは元々ついているコンセントの化粧板を外していきます。
マイナスドライバーを化粧板の隙間に差し込むと簡単に外すことができました。
ちなみにVESSELの-5.5×75ドライバーを使用しています。
次にコンセントプレートも外します。
上下2か所のネジをプラスドライバーでくるくる回して…
とれました!
コンセントってこんな風に壁についてるんだな~とか思いますね(笑)
画像のドライバーはVESSELの+1×75ドライバーです。
そしてリッチェルのコンセントフルカバーをかぶせて、
プラスドライバーを使って上下2箇所をネジで留めます。
このネジは先ほどプレートを外した時にとれたネジを使います。
カバーのフタを閉じて完成したのがこちら!
DIY?ネジ?なんじゃそりゃ?ってレベルの私でも一人で設置できたので、
皆さん簡単に取り付けられるかと思います(笑)
元々ついていた化粧板とプレートは、元に戻したくなったときのために保管しておきます。
同封されていた粘着テープは「ネジが見えているコンセント」の場合に使うらしく、
私は使用しませんでした。
「ネジが見えているコンセント」ではネジでの取り付けができず粘着テープでの取付のみ可能とのことですのでご注意ください。
コンセントフルカバーの使用感想
生後半年ごろに設置して既に9ヶ月以上経ちましたが、
1歳の子供は未だカバーを外すことができません
子供がコンセントを触ったり舐めようとしたりするたびに抱っこしてコンセントから引き剥がしていましたが、カバー設置以来そのようなこともなくストレスフリーでとても良いです◎
大人がコンセントを使いたいときはカバーの左右を手でつかんで持ち上げると、簡単に開けることができます。
コンセントをさした状態でカバーを閉じることも可能です。
上の写真ではコンセント1つのみ使用していますが、
コンセントの2つの穴にコードをさした状態でカバーを閉じるのは難しいので、これから購入される方でそのような使い方を想定している場合は注意が必要です。
コンセントとコードの形状にもよるかと思いますが、
角度やコードの弾性などの関係でカバー内にコンセントが収まりきらず私にはできませんでした^^;
マルチメディアコンセントの場合
LANケーブルのジャックやテレビのコンセント一体型になっているマルチメディアコンセントの場合は、本記事で紹介した1連の「コンセントフルカバー」では対応できません。
リッチェルが2連のフルカバーを販売しています。
以前は3連の商品も販売されていたのですが、現在は残念ながら廃盤になっているとのことです。
3連のコンセントをカバーするには、コンセントキャップを使う方法があります。
室内の非常ボタン・救急ボタンをカバーするには
自宅に「非常ボタン」や「救急ボタン」がある方もいらっしゃるかと思います。
私が住んでいるマンションでもリビングの壁に救急ボタンがありまして…
これが赤ちゃんの格好の的!
赤ちゃんが好きそうなオレンジ色のピカピカしたボタンで、
ハイハイでも(もはや寝返りでも)押せる低い位置なのでうちの息子もよく狙っていました。
しかしこれはマンションの管理室やセコムに通報されてしまうという恐ろしいボタン…
押されることはどうしても防ぎたかった私は、
リッチェルのコンセントフルカバーの取付を試みました。
1連コンセントと同じサイズだったので取り付けられるだろう、と。
…が、内部構造により取付不可でした。
そこで発想を換えてスイッチプレートを購入して再挑戦してみました。
なんとピッタリ!
スイッチプレートなのでカバーはパカパカ開いてしまうのですが、
開かないようにセロハンテープで(ムリヤリ)外周を固定。
さらに透明カバーから中のスイッチが見えないよう、
白い厚紙を一枚挟んだところ息子の興味も失せました。
今のところ救急ボタンは無事。セコムも呼ばれていません。
(呼ばれたら出動料がかかるので大変です)
しかし、私がもし倒れたときにセロハンテープを剥がさないと救急ボタンを押せなくなってしまいました(その前に力尽きそう)
倒れないことを祈り、健康に気を付けて頑張っています(笑)