手術前の処置もろもろ。点滴グリグリが痛すぎて涙目|卵巣嚢腫の手術体験談1

卵巣嚢腫の摘出手術

実はこのたび、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)の摘出手術を受けてきました。

まずは手術前の処置(意外と多い!)について書いていきたいと思います。

手術決定までの経緯

この卵巣嚢腫は、自治体の子宮がん検診で偶然見つかりました(当時産後2ヶ月でした)

医師
医師

右の卵巣に何かありますね〜

私

えっ…チョコレート嚢胞ですか?

5年前に卵巣チョコレート嚢胞を患っていた私。
それが再発したのかな?と思いましたが…

MRIを撮ると、どうやら皮様嚢腫(ひようのうしゅ)というモノらしいと判明。

最初は3センチほどでしたが、一年かけてゆっくり成長した嚢腫は4.5センチほどに。

1歳の子どもの世話をする人が私以外いないので手術は先延ばしにしていましたが、
保育園に入園できたことをきっかけに手術をすることに決めました!

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入院そして早速〇〇を飲むハメに…

入院日数は一週間程度の予定でした。
初日は色々な処置のみで、二日目の午後に手術となります。

14時に病棟へ。
案内された個室に入ると、薬剤師さん、栄養士さん、看護師さんが次々と部屋にやってきます。
持参した薬の確認や、アレルギーの確認、術部の剃毛、そして…

さっそく下剤を渡された!(マグコロール250ml)

看護師さん
看護師さん

1時間かけてチビチビ飲んでくださいね

どれどれ…ゴクゴク…

すっぱ!まっず!

めちゃくちゃ濃いポカリみたいな味でした。
ちょうど風邪気味だったので、喉の痛みにめちゃくちゃしみる(涙)

下剤の効きがめちゃくちゃいい

良いことなのでしょうが、下剤がよく効いて夕方からさっそく下痢の連続。

21時追い下剤(センノシド錠12mg×2錠)があったこともあり、
この日は夕方に入院してから合計7回もトイレに行くハメに。

私

最後の方なんてもう水しか出ないよパトラッシュゥ…

夜にシャワーを浴びる機会があったのですが、
途中でトイレに行きたくなってしまい、のんびりシャワーどころではありませんでした(笑)

さらに、下剤だけでなく食事面でも追い討ちが…

最後の晩餐が流動食

18時に夕食が提供されたのですが、なんと流動食

21時以降は絶食なのでこれが手術前の最後の晩餐です。

手術前日の夕食は流動食でした

おかゆじゃなくておもゆ
味噌汁が具なし
豆腐ですらすり潰されている

う…嘘だろ…

私

こんなんで明日午後の手術まで空腹に耐えられるのか…?

持参したおやつでもこっそり追加しようかと思いましたが、

看護師さん
看護師さん

持ってきた食べ物とかも今日は食べないでくださいね〜

と看護師さんの先制攻撃を食らったので諦めました。

お茶は飲んでもOKとのことなので、お腹が空いたら水を飲んで耐えました。

夜は暇だったのでさっさと就寝。

手術当日は絶飲食。唯一OKなのは…

流動食下剤でお腹も綺麗になり、いよいよ手術当日となりました。

ちなみにこの日は朝から絶飲食!水も飲んじゃダメ
手術は午後からなのでめちゃくちゃきつい。

うがいはOKなので喉乾いたらうがいしてください、とか言われて朝から絶望

午前の手術にしておけばよかったな〜〜〜と後悔した瞬間でした。
(午前手術でも同じスケジュールらしい)

手術用の点滴の針はめっちゃ太い

午後からの手術に向け、朝さっそく看護師さんが点滴の針を刺しにきました。

点滴ね、はいはい、余裕。どうぞ刺してください。

…ん?看護師さんが顔をしかめてる…?

看護師さん
看護師さん

血管細いし見えないですね〜…刺せるかなぁ、これ…

えっ

私

病院で点滴刺せなかったことなんてないけど?
この看護師さんもしかして下手なの?

とか思っていたら(超失礼)

看護師さん
看護師さん

手術用の点滴の針は一番太いんですよね〜

なるほど。
ひとことで点滴と言っても、太さは色々あるらしい。

手術用の点滴は、輸血に使う可能性もあるので太いものなんだとか。

看護師さん
看護師さん

もうひとつ細い点滴なら絶対に入るんだけどな〜…ま、とりあえず刺してみましょう!

“とりあえず”針を刺される

えっ、“とりあえず”って…?

ブスッ…ぐりぐり…ぐりぐり…引っこ抜き…刺し…ぐりぐり…

看護師さん
看護師さん

血管ないですねぇ

私

めちゃくちゃ痛いじゃないか!
血管じゃない所にそんなに針さして大丈夫なの?!

5分ほど抜き差しを繰り返しても結局入らず、私が気持ち悪くなってきたところで一旦中止。

なんだこれ…誰も書いてなかったぞ…つらい…!

看護師さん
看護師さん

少し経ったらまた挑戦しましょうね〜

笑顔で恐ろしい事を言って去って行きました…。

暫くして再挑戦し、また入らず(痛いよ!もうヤメテ!)
左腕に2個目の内出血ができたところで…

ボスみたいな看護師さん登場

違う看護師さんが部屋に現れ、私の腕を一通り眺めたあと、

看護師さん
看護師さん

う〜ん…これは…細いね(プロの目つき)

そして残る右腕(左腕はもう内出血まみれでムリ)をタオルで温め始めました。
温めることで血管が見えやすくなるとか。

そして3度目の挑戦で何度かグリグリ針を動かして…

私

入ったー!!!

やっと…終わった…(泣きそう)(ここまで1時間半)

朝から絶飲食なので、水分補給の液体が点滴されました。

腕の角度によっては点滴落ちてないけど…まぁ、いいか、ということになりました。
いいのか…よかった…(?)

【悲報】子供、熱を出す

夫から電話が入り、なんと子供が発熱したとのこと。
37.8℃という、元気だけど保育園には行けない微妙な発熱。

私

なんでこんな日に〜

と思わんでもないですが、
子供も昨晩から私がいなくて不安だったりするのかもしれません。

本来は

子供→保育園
夫→有給をとって私の付き添い
※手術で想定外の事態が起きた場合、事前説明にない処置をするのに夫の同意が必要な可能性があるため、病院で待機する必要がある

の予定でしたが

子供も夫も自宅待機に変更となりました。

夫の同意が必要になった場合は、病院から夫の携帯に電話してもらうことに。

なんとか手術できそうでよかった…

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【朗報】浣腸が免除された

また、午前中に浣腸の予定でしたが、

私

昨日の下剤がよく効いてトイレ行きまくってます。
もはや水しか出ませんけど。

と正直に申告したところ

看護師さん
看護師さん

そんなに出てるなら…いいか

浣腸が免除されました(やったー!)

手術がなかなか始まらない

手術は13時頃からと聞いていましたが、
手術着に着替えてくださいと言われた時点で既に13時半。

空腹に耐え、
ときおり緊張したり、
子供の写真を見てなぜか涙ぐんだり…

待つこと2時間

15時、ようやく手術室入りです!

人生初の手術室

手術室には普通に歩いて入り、自分の足で手術台に乗ります(緊張する!)

まず酸素マスクやいろいろな計測器をつけられ、
横向きに寝ると背中に皮膚の麻酔が塗られます。

そして硬膜外麻酔の針が刺しこまれます。

私

背骨の骨と骨の間に針が入るなんてめちゃくちゃ痛そう!

と思っていましたが、
先に皮膚の麻酔をしていたせいかあまり痛くなかったです。

硬膜外麻酔の針をテープなどで固定してもらい、
仰向けになるといよいよ全身麻酔のお薬が点滴から入ってきます。

手術室に入ってからここまで20分くらいかかったように思います。

看護師さんの「眠くなりますよ〜」の声を聞いて意識が途切れました。

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