やんちゃな赤ちゃんを椅子に座らせて離乳食をあげるのって、本当に大変ですよね。
まず座らない!
やっと座らせたら暴れる!(「遊びたいよぉぉぉぉー」)
そして椅子から抜け出す!(得意げな表情)
このループ。
「もう食べたくないんだね」なんて諦めると、暫くしてお腹が空いて泣いたり…(笑)
うちの子(1歳)は未だにそんな感じなのですが、
ベビービョルンのハイチェアのおかげで幾分マシな状況です。
私的神アイテム、さっそくご紹介していきます。
スペック
おなじみスウェーデンの有名ベビー用品ブランド「ベビービョルン」のハイチェアです。
スタイリッシュで飽きのこないデザインがかっこいい。
- 対象年齢:生後6ヶ月~36ヶ月
- 推奨最高体重:15 Kg
- 推奨最高身長:95 cm
組み立てる
いつも通りAmazonで注文して、でっかい箱が…あれ?そこまで大きくない。
箱を開けてみると、なるほどという感じ。
座面部分に脚を4本グサグサと刺していくだけで組み立て完了です。
組み立て?DIY??なレベルの私みたいな奴でも、一瞬でできる簡単さ。
子どもを椅子に乗せる
テーブル裏面にあるボタン1を押しながらボタン2をひねって、テーブルを下げます。
最初は「なにこれ固っ!相当強い力がいるんじゃないの?!」なんて思いましたが、
コツをつかめば弱い力でも簡単にできます。
するとテーブルが前にパタンと倒れてくれます。
テーブルが前に倒れることで、子どもを高く持ち上げることなく乗せ降ろしできます。
あとはテーブル位置をパタンと元に戻せば、食べる準備はOK。
食べさせる
このハイチェアは、テーブルが前後にスライドすることで、赤ちゃんにぴったりフィット。
余計な隙間がないので、赤ちゃんは脱出したり立ち上がったりしにくい構造です。
最高。
他のハイチェアからは容易に脱出できる息子ですが、ベビービョルンだけは脱出できず、仕方なく大人しく座っています(笑)
椅子自体の安定性も高く、少々暴れられても倒れにくいので安心です。
(我が家ではこの半年間、一度も倒れたことがない)
最新バージョンではさらにハーネスも付属してますます抜け出しにくくなったらしい。
片づける
赤ちゃんは食べるのが下手なので(少なくともうちの子は下手^^;)
食後はテーブルが食べカスや食べこぼしでグチャグチャになりがちですが…
このベビービョルンのテーブルは、取り外して水洗いできちゃうという素晴らしさ。
神すぎてもはや泣ける
ちなみに食洗機もOK
(我が家の小さい食洗機にはサイズ的に入りませんでしたが…笑)
また、座面や背もたれもプラスチック製で、汚されてもサッと拭くだけで綺麗になるところもめちゃくちゃ有難い。
クッションがついているチェアや、ふかふかのハイローチェアだと、
汚されるたびに洗濯するのが超面倒&超憂鬱だったりするのですが、
プラスチック最高です。
折り畳める
ここまで紹介してきた内容だけでも神なのに、このハイチェアはなんと折り畳みもできちゃいます。
凄すぎて怖い。殿堂入り間違いない。
折り畳んだ状態で壁に立てかけておいても大丈夫。
畳むときは
- テーブルを畳む
- 脚を畳む
の2工程が必要。
さすがにベビーカーみたいに簡単に折り畳めるってほどではありません。
でも面倒すぎて畳みたくないって感じでもないかな。
微妙なところ2点
乗せやすい・抜け出せない・手入れが簡単・折り畳める…とにかく最強なハイチェアですが…
敢えて弱点を言うなら、テーブルの上げ下げやスライドが最初は難しく感じるかも。
コツさえつかめばば超簡単なんですけどね。
同居していない家族・親戚やベビーシッターさんに子守りをお願いするときは、
説明してすぐに理解してもらえるかどうか…
うちの母は何回か家に来ているのですが、
未だにこのハイチェアを一人で操作する自信がないそうです(笑)
あとはやっぱりお値段が少し高めかも。
トリップトラップよりは安いからいいかな~
それでもやっぱり脱出できないのは最大にして最強のメリットなので、
お子様が椅子から抜け出して困るというご家庭には非常におすすめです◎
追記:実際何歳まで使える?
メーカーによると36ヶ月まで使用可能とのことですが、実際そんなに使えるのか?
結論、うちの子は結局2歳半ぐらいで座れなくなりました!
お腹周りの肉がトレーの上に乗るようになり、使用をやめました。
太っているほうではないのですが(むしろやせている)、
子供って食べるとすぐお腹が膨らむので(笑)
また、大人と同じ椅子で食べたがっていたので、ちょうどよく卒業決定でした。
2歳半まで大活躍のチェア、ありがとう!