赤ちゃんの爪を切るのって、怖くないですか…?
爪が小さくて切りにくいし、少し成長すると嫌がって暴れるし…なのに伸びるのはめちゃくちゃ早い!
私も色々と模索してきたので、その方法をご紹介します。
爪切りはいつから必要?頻度は?
私…知りませんでした。
うちの子は40週で生まれたのですが、かなり爪が長かったです。
お腹の中で暴れていたのか、顔に大量の引っ掻き傷をつけて誕生(笑)
爪切りは生まれたらすぐに必要なアイテムでした。
出産準備リストに入れておけばよかった。
赤ちゃんの爪は細くて柔らかいので、ハサミタイプがおすすめです。
私はピジョンの爪切りを使っています。とても切りやすくて良いです。
1歳頃からは爪も固くなってくるので、てこタイプにシフトしました。
爪切りは怖い!という場合は、電動の赤ちゃん用ネイルケアセットがおすすめ。
一週間以上経つとかなり伸びてくるので、我が家では毎週末に切るのがローテーション化しています。
それに加えて、伸びている爪を発見したらその都度切っています。
保育園に通っている赤ちゃんの場合は、爪が伸びていることでお友達に傷をつけて加害者になってしまうことがあるので、トラブル防止のためにも頻繁に爪切りをしたほうが良いです。
新生児~月齢が低い赤ちゃん
月齢が低い赤ちゃんの、薄くて小さい爪を切るのは緊張します…
私は寝かせている間に爪を切るようにしていました。
大人が2人以上いる場合は、1人が寝ている赤ちゃんを抱っこし、もう1人が爪を切るようにすると、赤ちゃんを起こしてしまいにくいです。
ワンオペのときは、寝かせた赤ちゃんをラッコ抱きにして爪を切っていました。
ベッドの背もたれとクッションなどを利用して座椅子に座るような体勢になり、お腹のうえに赤ちゃんを寝かせて爪を切るという感じです。
母乳やミルクを飲ませながらという方法もあります。
爪切りを嫌がって暴れ始めた頃
ハイハイができる頃には、爪切りを嫌がって泣いたり逃げようとしたりする赤ちゃんも多いかと思います。
うちの子は爪切りを見ると逃走していました(笑)
床に転げまわって暴れるので爪切りどころじゃない!
ねんね期と同様に、寝かせたまま爪切りをしても良い(というかそれができればベスト)のですが、
うちの子は一人でベビーベッドで寝ており、触ると起きてしまう状態だったので…
パワープレイでなんとか押さえて爪切りをしていました。
しかし、身をよじって逃げ出そうとするのでめちゃくちゃ大変でした(そして逃げられる)
そんなある日…
裏技発見!あの神アイテムを使ってみた
ふとした思い付きで、ハイチェアに赤ちゃんを座らせたまま爪切りをしてみることにしました。
このベビービョルンのハイチェアは離乳食の記事でも紹介した神アイテム。
とにかく赤ちゃんが抜け出しにくい構造になっているのです。
というわけでさっそく座らせてみます。
そして、息子の大好きなEテレ録画を発動します。「いないいないばあっ!」にくいつく息子。
今だ…(チョキチョキ)
息子は手や足を動かしますが、脱出できないので押さえつけの労力が少なくてすみます。
逃げ出した子供を追いかけて捕まえる作業がなくなりました。
脚を開いた状態で座っているので、足の爪も切りやすい!
というわけであっさり解決。
「爪切りは痛くない」と理解するのはいつ?
1歳8ヶ月頃になると、息子もだんだん言葉がわかるようになってきました。
いつものようにベビービョルンのハイチェアに座ってもらい、Eテレをつけます。
そして手を取って爪切りを近づけ…
ん?全く抵抗しなくなった?
どうやら息子、「つめきり」という言葉を覚えた模様。
これ以降、多少嫌がる素振りを見せても「爪切りだよ」と言うと抵抗をやめてくれるようになりました!
「つめきり」=痛くないやつ=OKという方程式が息子の脳内で確立したようです。
長かった息子の爪との戦い、ようやく終結です!