【送迎バス・部屋】子連れ@ハイアットジーヴァカンクン#1

先日、ニューヨークから足を伸ばして、カンクンに行ってきました!

カンクンはメキシコの北東部にある、エメラルドビーチが美しいカリブ海の都市。

今回は、子連れの駐在員に大人気Hyatt Ziva Cancun(ハイアット・ジーヴァ・カンクン)に宿泊してみました。

ハイアット・ジーヴァ・カンクンは子連れOK。
同系列のハイアット・ジラーラ・カンクンは大人限定。

オールインクルーシブ

ハイアットジーヴァカンクンは、カンクンで主流のオールインクルーブリゾートです。

宿泊料だけでなく、食事代・ドリンク代・アクティビティ等がホテル代に含まれる。つまり食べ放題・遊び放題この世の楽園
ホテルによって、どこまでが含まれているのかは少しずつ違うのですが、
このホテルで旅行代金に含まれているのは…
  • 部屋
  • 食事(ルームサービスも!)
  • ドリンク(お酒含む!)
  • ミニバー(!)
  • プール
  • ビーチ
  • ジム
  • キッズクラブ(無料の託児つき!)
  • ティーンエージャー専用の娯楽施設
  • アクアビクス、水中バレーボール等のアクティビティ
  • ヨガやダンス等のクラス
  • ショー
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ホテル代だけで、めちゃくちゃ色々楽しめる!!

含まれていないものは下記。

  • スパ
  • バーチャルゴルフ
  • カバナ(ビーチやプールの天蓋つきテント)
  • 一部の豪華な食事
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滞在中は一切財布を出さずに過ごすことが普通に可能

チップ公式FAQによると、

What is the tipping policy at the resort?
All tips and gratuities are included in your all-inclusive package. Additional gratuities are most welcome by our staff should services exceed your expectations.
(チップはオールインクルーシブに含まれています。また、お客様のご期待を超えるサービスには、追加でチップをお渡しすることも大歓迎です。)

ということで、渡しても渡さなくてもいい。

皆どうしてるんだろう?とアメリカの口コミサイトで調べてみたら、

朝食・昼食:5ドル
夕食:10ドル

くらいは渡している人が多いようだったので、私たちもそうしました。

また、カバナ(次の記事#2-プール・ビーチ・カバナ-参照)でバトラーの方に食事を運んできてもらう際は、5ドル渡しました。

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メキシコの通貨はペソだけど、USドルでOK。

空港~ホテル

ニューヨークから4時間のフライトを経て(5歳0歳を連れてのエコノミー4時間は地獄でした)、カンクン国際空港に到着。

ここからホテル地域までは、電車やバスなどの公共交通機関はありません。

タクシーで行く人が多いようで、到着ロビーから外に出ると、客引きの方達が声をかけてきます。

びっくりするレベルの客引き人数。100人以上いた。

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どれが許可されているタクシーで、どれが白タクなのか全然わからない…

きちんとした会社を探して、料金交渉して…とやるのが面倒だったので、ホテルの送迎を事前予約しておきました。

Round Trip Standard Transferで170ドル。

1人の料金ではなくて、1往復1グループで170ドルです。

チャイルドシートは料金に含まれています。

公式サイトではprivateの表記が無かったので、乗り合いかなと思っていたのですが、めちゃくちゃでっかいバスを貸し切りでした。

さらに、ドリンクとWi-Fiのサービスがありました(無料)

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私はコーラ、長男はジュース、次男は水、そして夫は早速ビール(笑)

ホテルに送迎サービスがない方や、ホテルの送迎を使いたくない方は、Hello Activity
などのツアー会社でオンライン予約することもできます。

空港から30分程度でホテルに到着しました。



ホテル

車がエントランスに入る前にゲートがあり、予約の確認がありました。

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予約しているゲスト以外は敷地に入れない。安全性◎

そしてロビーへ進むと、早速の絶景

ハイアットジーヴァカンクンのロビーからの絶景

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青い海とプール、テンション上がる!

受付でチェックインして、日本語での案内が書かれた紙をいただけました。

スペイン語圏ですが、ホテルスタッフ全員に英語が通じるし、日本人のコンシェルジュの方も勤務されています。

お部屋

今回は、ドルフィンビュー・マスター・キングという部屋に泊まりました。

料金は日によりますが、1泊700~900USドル(9~11.5万円)ぐらい。

外観

まず入口がおしゃれ。

ハイアットジーヴァカンクンの部屋外観

誕生日記念日再訪などではドアにリボンをかけてくれます。

ハイアットジーヴァカンクンの記念日・誕生日

室内

お部屋の中は結構シンプル。

ハイアットジーヴァカンクンのドルフィンビューマスターキングルーム

expediaではスイートって書いてあったけど、スイートじゃないですよね!(笑)

ベビーフレンドリー等の記述はなかったのですが、角が丸い家具が殆どで、ヨチヨチ歩きの次男が部屋の中を歩いても安心でした。

床の素材は石で、ツルツルひんやり。ずり這い・ハイハイの時期だと気になる方もいるかも。

頼んでいたはずのベビーベッドが用意されていなかったので、電話したらすぐに運んできてもらえました。

ハイアットジーヴァカンクンのベビーベッド

隣のお部屋との壁にはドアがあり、通常はロックされていますが、コネクティングルームで予約することも可能。

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そのせいか、隣の部屋の声が多少聞こえてくることがありました。次男の泣き声でご迷惑をかけていないか、少し心配に。

飲食

ミニバーにはクッキーやチョコ等の軽食や、コーラ、ダイエットコーク、スプライト、ジュース、水、そしてお酒。

全部無料かつ、毎日補充してくれます。

ルームサービスも無料で、部屋に備え付けのタブレットからオーダーできます。

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部屋でも飲み放題・食べ放題!

バルコニー

お部屋のバルコニーからの景色をパノラマ撮影してみました。

ハイアットジーヴァカンクンのバルコニーからのリゾートビュー

目の前のプールは、人間用じゃなくてイルカ用

ここではイルカショーをやっていたり(無料)

ハイアットジーヴァカンクンのイルカショー

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ホテルの部屋からイルカショーを眺める。贅沢。

イルカと泳ぐアクティビティを楽しんでいる人達も(無料!)

ハイアットジーヴァカンクンのプールでイルカと泳ぐアクティビティ

あと地味に助かる、水着乾かすやつ。

ハイアットジーヴァカンクンのバルコニーにある物干し

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日差しが強く、すぐに乾きます。

水回り

バストイレ別。アメリカの自宅はユニットバスなので、洗い場つきで嬉しい。

ハイアットジーヴァカンクンのお風呂

バスタブがありますが、水はかなり濁っていて、海水のような妙なにおい。

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地域の水道事情だから仕方ない。

ハイアットジーヴァカンクンのアメニティ。歯ブラシは無し

アメニティは、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション、石鹸、棚の中にドライヤー、そして歯磨き用の水ボトル

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メキシコの水道水は飲めないのでピュアウォーターを使って口をゆすいでね、ということらしい。

歯磨き用の水はあるのに、歯ブラシはありません。なんでやねん。

日本では安いホテルでも必ずと言っていいほど用意されている、使い捨て歯ブラシ。

アメリカでは殆どのホテルに歯ブラシがないのですが、カンクンも同じらしい。

ハイアット・ジーヴァ・カンクンに泊まるときは、歯ブラシを持参しよう。

ベランダからプール!な部屋

13歳以上のみ泊まれる、スイムアップルームという部屋もあります。

ベランダに出るとそこはプール!

ハイアットジーヴァカンクンのスイムアップルーム

スイムアップルーム専用プールなので、すいていて良いですね。

ベランダにはハンモックも。いいな~(羨)

大人専用”ターコイズタワー”

ハイアットジーヴァカンクンは子連れ歓迎な雰囲気のファミリー向けホテルですが、ターコイズタワーという棟だけは大人専用(18歳↑)

こちらにもスイムアップルームがあります。しかもインフィニティプール!

ハイアットジーヴァカンクン、ターコイズタワー
画像:Hyatt Ziva Cancun

そしてバルコニーにバスタブ。

ハイアットジーヴァカンクンの大人専用ターコイズタワーのスイムアップルーム
画像:Hyatt Ziva Cancun

優雅。素敵。

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子供たちが成人したらここに泊まりたい…

以上、”ハイアット・ジーヴァ・カンクン”の概要・アクセスとお部屋の紹介でした!

私が泊まったお部屋は、正直、期待以上ではなかったかも…(値段の割に)

次の記事では、ハイアット・ジーヴァ・カンクンでの水遊びについて書いています。

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