アメリカ転勤にあたり、パスポート取得は完了したわけですが…次は引越し準備!
私は若いころに海外転居の経験があるのですが、単身ということもあり、スーツケース1つでの移動でした。
今回は家族での引越ということで、超大荷物(特に子供関連)
めちゃくちゃ大変だったので、記録しておきたいと思います。
見積
国内引越同様、事前に見積もりに来てもらいます。
海外引越ならではなのが、見積もりの段階で荷物を仕分けること。
荷物は船便/航空便/手持ち/国内保管/国内発送/粗大ごみに分けるのですが、
- どの家具を赴任先で買うのか、日本から運んで使うのか。
- 運ぶものは、すぐに使う(手持ち)のか、早めに必要(航空便)なのか、後からでもいい(船便)のか。
- 日本に残すものは、トランクルームなのか、実家か、粗大ごみなのか。
何をどうやって送る?
荷物が届くまでの期間
手持ち
食品類は船便・航空便・トランクルームのどれも不可ということだったので、ほぼ手持ちになります。
我が家の場合はスーツケース3個分が食品になりました。
食品のほかに、夏物の衣類、長男の学用品、次男のオムツなどを入れていたらスーツケース合計11個になってしまいました。
航空便
航空便は早く届きますが、重量の制限があり、なんでもかんでも航空便で!とはいきません。
ホットクック、ベビーサークル、ベビーマット、バウンサーなど、スーツケースに入らないけど早めに使いたいものを中心に送ることにしました。
船便
冬服、サイズ的にまだ先の服、おもちゃ、絵本、日用品など、ほとんどのものは船便へ。
また、リチウムイオンバッテリーの家電(ブラーバやダイソンなど)は船便のみ可ということでした(飛行機には乗せられないらしい)
引越初日
引越は2日間にかけて行われました。
というわけで、初日は両親を召喚しました。
家じゅうで作業が行われているので、ベビーカーで次男のお散歩に行ってもらいました(お昼寝も兼ねて)
また、私が授乳している間は引越屋さんの対応をしてもらったり…
ちなみに、すべての部屋に人がいたので、お風呂にダイニングチェアを持ちこんで隠れて授乳しました(笑)
ベッドフレームは運ばれていきましたが、マットレスは残しておいてもらい、夜はマットレスの上に寝ました。
次男は折り畳み可能なベビーベッドで就寝。
アップリカのココネルエアーにしたのですが、たたむと飛行機の預かり荷物の大きさにギリギリおさまります。
アメリカ渡航後もすぐに必要なので、手持ちで持っていけて助かりました。
引越2日目
土曜日なので、夫も長男も在宅。
長男がいては作業どころではないので、お友達のおうちで一緒に遊んでいてもらいました(圧倒的感謝…!)
次男をあやしながら残りの荷物をすべて運び出し…引越が終わったのは17時。
マンションは売ることにしたので、綺麗に掃除をして、買主さんに残していくもの(取説や備品など)をそろえておきます。
手持ちの荷物を急いで詰めて、サッと授乳して、18時に予約していた空港行きの車へ。
(自家用車も売ったため、この日はハイヤーを手配していました)
空港のホテルに一泊して、次の日の朝からフライトです。
私たちが乗るのは昼便なので、長男も次男もなるべく遅くに寝かせるようにしました。

と喜んでいましたが、子供たちはいつの間にかスヤスヤ。
私と夫は、深夜に不動産や税金関連の書類を整理して、また殆ど寝れず…