出産予定日が近づいてきたり、予定日を過ぎたりすると、いつ赤ちゃんに会えるのかドキドキしますよね。
本記事では、陣痛の予兆について私が調べたことを、実体験をふまえてまとめています。
お腹が張りやすくなる
前駆陣痛というやつですね。症状としては不規則な腹痛、お腹の張りなど。
出産時には子宮が収縮して子宮口が開いていくので、その準備のようなものでしょうか。
私は37週から張りやすくなりました。
歩くとキューっとなったり、夜中に生理3日目くらいの痛みがあったり。
腰痛・股関節痛
赤ちゃんの頭が骨盤内に固定されることや、ホルモンによって骨盤がゆるむことにより、腰や股関節に痛みを感じることがあります。
私は妊娠後期はずっと腰痛がありましたが、36週ごろひどい股関節痛になり数日間歩けなくなりました。 その後しばらくは問題なかったのですが、39週になると股関節というよりお股そのもの？に痛みを感じていました。
空腹感・下痢・おなら
出産が近くなると、赤ちゃんの位置が下がって胃の圧迫感がなくなり、お腹がすいて食欲がアップする妊婦さんもいます。
同様に腸が圧迫されることで、下痢や便秘になったりオナラが出やすくなったりする方もいるそうです。
トイレが近くなる
妊婦さんは基本的に頻尿という方も多いのですが、赤ちゃんの位置が下がるとより膀胱が圧迫されて更に頻尿になる傾向があります。
私も妊娠後期は常に頻尿でしたが、産む1週間ほど前（39週）からは赤ちゃんの位置がちょうど膀胱のあたりにきたのか、超・超・超頻尿でしょっちゅうトイレに行っていました。
おりものが増える
赤ちゃんが産道を通るときにスムーズに出てこられるよう、おりものの量が増えたり質が変化したりすることがあります。
お腹の位置が下がってくる
出産が近くなると赤ちゃんは子宮口に近づいて準備をするため、ママのお腹の位置がはたから見ても下がってくると言われています。
私は37週あたりからなんとなく下がったような？という感じでした。
夫いわく明らかに下がっていたそうなので、他人に見てもらったほうがよくわかるのかも。
頭痛・吐き気・眠気
ホルモンの関係でしょうか。出産が近くなると頭痛、吐き気、眠気を訴える妊婦さんがいます。
私は38週から眠気ひどくなり、39週では常に異常な眠気があって寝てばかりでした。
赤ちゃんからの「今のうちに寝ておいてね」というサインだったのかも？
破水
破水とは、胎児を子宮内でつつんでいる卵膜がやぶれて、卵膜内の羊水が子宮口から流れ出てくることです。
陣痛で子宮口が開いていく過程で破水をすることが多いのですが、陣痛よりも破水が先という妊婦さんもいます。
尿漏れとの違いについては、
- においをかいでみる（尿のにおいか？）
- 自分で止められるか確認する（破水は自分の意志ではとめられない）
などで判断できます。自分でわからないときは産院に電話するとよいです。
おしるし
出産が近くなると、子宮口が開きはじめたり子宮が収縮したりすることで、少量の出血（＝おしるし）があることがあります。
おしるしは内診の刺激による出血と見分けるのが難しい…
私は38週2日の妊婦健診で内診があり、帰宅したあと薄い赤色の少量出血がありました。
おしるしか？！と思いましたが結局陣痛は来ず…これはきっと内診出血だったのですね。
そして39週2日の内診のあと、茶色い褐色の少量出血がありました。
翌日である39週3日に再度、薄い茶色のネバネバした少量出血。
その3日後（39週6日）に陣痛がきたので、思えばこれがおしるしだったようです。
初産では、おしるしから陣痛までは1週間以内が多いようです。
経産婦ではそれよりも短くなる傾向があります。
子宮口が開く
出産が近くなると赤ちゃんが骨盤内に頭を固定し、子宮口がだんだん開いていきます。
私の場合は37週で子宮口は全く開いておらず、医師に「たくさん歩いてね」と言われていました。
そこで毎日3~5kmのウォーキングをして38週2日で子宮口2～3cmとなりましたが、結局陣痛は来ないまま39週2日の妊婦健診を迎え、子宮口3センチ。あんまり変わってない！！
しかし、内診した医師は「たぶん一週間以内に生まれると思います」とのこと。
そしてその言葉通り、39週6日での陣痛そして予定日の出産となったのでした。
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以上、出産前の兆候として噂されている様々な症状について、実体験を交えて書いてみました。
出産予定日が近くなると、周囲から「産まれた？」「まだなの？」「いつなの？」などプレッシャーがすごくてつらかった…
一番知りたいのは私だよ！と思っていました（笑）
陣痛を促す方法もいろいろと試しました。
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