【体験談】陣痛を促す方法いろいろ。本当に効果があったもの

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出産予定日が近くなったり過ぎたりすると、赤ちゃんに会いたくて待ち遠しい気持ちになることも。

私も運動、ツボ、体操、食事、飲み物…など色々な陣痛を促進する方法を試しました。

結局効果があったのは…?

ウォーキング

昔からある陣痛促進方法ですね。
妊娠37週をすぎると、医師や助産師に「たくさん歩いてね~」と言われたり…

私も37週からは毎日3~5kmのウォーキングをしていました。
その成果か37週2日には全く開いていなかった子宮口が、38週2日の時点で2~3センチ開きました!

ウォーキングをすると、お腹がキューっと張って子宮が収縮しているような感じ。

 
mint
効果ありって感じがする!

と出産前日まで続けていました。

産科医師
そんなに頑張らなくてもいいですよ

しかし38週2日に子宮口2~3センチとなってからはあまり開かず…
一週間後の39週3日では子宮口3センチでした。

 
mint
最初の一週間は良かったけど、その後ほぼ変化なし…

子宮口3cmっていつ陣痛がきてもおかしくないとは思うのですが、結局予定日前日まで陣痛は来ませんでした。

ウォーキングは子宮口をある程度開く効果はあるものの、そこから先(陣痛)は促せないのかな~?と実体験から感じました。

もちろん、ウォーキングで子宮口を3センチ開いておけたのは意味があったと思います(と信じたい)

スクワット・階段昇降

これもよく言われる方法ですね。私もやっていました。

37週では「なるべく階段を使う」程度でしたが、
38週では「毎日10階分くらい階段昇降」を行い、
39週になると「毎日20階分くらい階段昇降」をしていました(やりすぎでは)

 
mint
暇さえあればスクワットをしてみたりもしてました

ウォーキングと同様にお腹が張る感じはするのですが、これで陣痛がきたということはありませんでした。

妊婦さんがお産の時に病院で階段昇降をする話をたまに聞きますが、子宮口がじゅうぶん開かない妊婦さんに適している、のかな…?

運動はたくさんして子宮口は3センチ開いているのに陣痛がこない!という妊婦さんには…う~ん、私の場合は効果なかったです。

階段昇降は転んでしまうと危ないですし、行う場合は手すりのある場所で付き添いの方と一緒にやったほうがよさそうです。妊婦さんは足元が見づらいのでお気を付けください。

四つん這い・床の拭き掃除

四つん這いの体勢になると、胎児の頭が子宮口を刺激して子宮頚管が短くなり出産が近づく…との話を聞いて、39週から雑巾がけを取り入れました。

言われてみればそうかも?というレベルでしたが、骨盤を開く運動にもなりますし、やって損はなかったかな。

ツボ

足の内くるぶしの上から指4本分上の位置にあるツボ「三陰交」は、陣痛を促すツボとして有名ですね。

インターネットで調べると「37週より前には押してはいけない」なんて注意事項も見かけたり…

 
mint
いかにも効果ありそうだけど…?!

また、足の甲の親指と人差し指の付け根部分にある「太衝」も、陣痛促進のツボとしてよく挙げられています。

私も38週から毎日「三陰交」と「太衝」を押していました。

押すだけではなく温めると良いというのは後から知りました。
足湯とかしておけばよかったかも。

おっぱいマッサージ

乳頭・乳輪部分のマッサージですね。

おっぱいマッサージをしておくと産後の母乳育児がスムーズになりやすいとか…
私も産院の指導に倣って、押したりつまんだりしていました。

マッサージによる刺激でオキシトシンというホルモンがでて、陣痛が起きやすくなるという効果もあるそうです。
(オキシトシンは陣痛促進剤としても医療現場で使われています)

 
mint
科学的にも効果ありそう!

私の出産した病院では、おっぱいマッサージは37週以降に行うことが推奨されていました。
(早く始めすぎて早産になってしまうことを予防するため)

母乳育児希望の方は、産後のスムーズな授乳のためにもおっぱいマッサージをして、ついでに陣痛も促して一石二鳥。

おっぱいマッサージは乳頭を傷めないためにもオイルなどを使用すると良いです。
特に皮膚を保護して潤いを与えてくれるカレンデュラオイルがおすすめ。

私は産後の会陰ケアや、赤ちゃんのおむつかぶれ対策にも使いました。

ラズベリーリーフティー

陣痛時の子宮の収縮をスムーズにするとされているハーブティーです。

陣痛を促すことにも効果があるかも?と、試してみる妊婦さんも多いようです。

また、「安産ハーブ」として有名なラズベリーリーフティーは、ヨーロッパで行われた研究にてお産の時間を短くする効果が報告されています。

ヨーロッパでの過去の研究では、ラズベリーリーフティーを毎日飲んだ結果、分娩第2期(子宮口が完全に開いてから赤ちゃんが出てくるまでの時間)が9.6分も短くなったという臨床結果が報告されました。

研究では妊娠8か月に入ってから出産まで毎日、1日2回1.2gのラズベリーリーフティーを飲んでいたということです。

(出典:AMOMA

私は「ついでに陣痛が軽くなったらラッキ~」程度の気持ちで飲んでいました。

ノンカフェインでおいしいので、妊娠してから紅茶やコーヒーがあまり飲めなくて不満!という妊婦さんにもおすすめです。

焼肉を食べる

もはや迷信の一種ですね。私も37週6日に行きました。

 
mint
もちろん陣痛はきませんでした!

でも、出産してからは赤ちゃん連れで焼肉なんてなかなか行けなくて、
今ものすごーく焼肉に行きたい気分なので、妊娠中にラスト焼肉に行っておくのは超正解だと思います(笑)

夜の外食、子供を産んでから一度も行けていません!

 
mint
出産前に美味しいものをたくさん食べておけばよかった…

オロナミンC

迷信その2。根拠なんてない!

しかし、周りからの「まだなの?」プレッシャーで藁にもすがりたかった私は、39週6日の朝にオロナミンCを1本飲みました。

そしてその日の夜に陣痛がきました!

 
mint
オロナミンC様~!!!(土下座)

オロナミンCのおかげで陣痛がきたのか、予定日前日に普通に陣痛がきたのかわかりませんが(笑)ぶじ陣痛がきて良かったです。

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