2022年3月にできたばかりの新スポット、RiseNY(ライズニューヨーク)に行ってみました。
RiseNYは、過去~現在のニューヨークを展示とアトラクションで楽しめる観光名所です。
アクセス
RiseNYは、ニューヨーク市マンハッタン区のミッドタウンにあります。
場所は7th Ave.(7番街) 45th St.(45ストリート)。タイムズスクエアのすぐそばです。
入口は普通のビルのような感じ。自由の女神の松明を模した装飾が目印です。
料金とチケット
チケットはオンラインまたは現地のカウンターで購入できます。
今のところあまり混雑していないようで、当日でも余裕で予約できました。
2023年11月12時点では、料金は下表のとおりでした(税抜)
金額 | |
大人 | $35.00+$5.25 |
子供(3-12)シニア(65-) | $32.00+$4.80 |
VIP | $49.00+$7.35 |
3歳未満の子供は無料ですが、身長40インチ未満の場合は最後のアトラクションに乗ることができない点は注意。
ちなみに毎週火曜日は定休日です。
展示内容
最初のコーナーでは、ニューヨークの過去~現在の映像を座って鑑賞します。所要時間は6分ほど。
ここから先はトイレがないので、並ぶ前に行っておくと良いです。
中は20人程度が座れる小部屋になっていました。映像に合わせて椅子がときどき振動します。
映像を見た後は、係の方の案内に従い、ニューヨークに関する展示を歩いて見学するエリアへ。
建造物や
ファッションや
音楽などの展示がありました。
半分ほどいったところでニューヨークに関する映像作品のシーンを鑑賞できるスペースがあるのですが、ここではポップコーンが無料で提供されていました。
ポップコーンはこのエリアでのみ食べられます。次のセクションには持って行けません。
子供が楽しめるような仕掛けや体験型展示はないので、長男(5)は退屈するかなと思っていたのですが、展示に隠されたリンゴを探すイベントがあり楽しんでいました。
最後にあるギフトショップの壁にQRコードがあり、見つけたリンゴの個数、保護者の名前、メールアドレスを入力します。抽選で何か当たるかもらしい。
ライド
最後に目玉のアトラクション(=ライド)があり、ロッカー(鍵なし)に荷物を置いたら横一列に並んだ椅子に座ります。
シートが約1.6メートルの高さに浮き、多面的な巨大スクリーンに映し出される美しい映像を見ながら、まるでニューヨークの上空を飛んでいるような感覚を楽しむことができます。
ネタバレ防止のため詳細は避けますが、個人的にはとても良かったです。両隣に座っていた方たちも「素晴らしかった!」とスタッフの方に何度も言っていました(アメリカ人だなぁ)
小さい子は怖いと思う子もいるかも。長男は少し怖かったようですが、泣いたり嫌がったりすることはなかったです。
ジェットコースターのような激しい動きはありません。
東京ディズニーランドでいうカリブの海賊ぐらいの落ち感かなぁ(こちらは落ちるわけではありませんが、浮遊感があります)
公式によれば乗り物酔いする可能性があるということでしたが、ときどき車酔いする私は全然平気でした。子供など心配な場合は酔い止めを服用しておくといいかも。
まとめ
とにかく最後のライドがとても楽しいです。でも一人あたり約40ドルと考えるとなかなかお高い…
展示の方は特に目新しいものは無かったかな。
待ち時間は全くなく、土日でもすいていて、快適に見て回ることができました。
所要時間は1時間ほど。
音が出る系の展示も結構あるので、お昼寝してる子は起きちゃうかも?
40インチ未満の子供はライドできませんが、その場合は保護者のうち1人が子供と待機・もう1人がライド→(交代)→先ほど待機した親がライド・先ほどライドした親が子供と待機という方法をとることが可能です(40インチ未満の子供+保護者1名だとライドできない点に注意)
ライド以外の展示は全年齢OKですが、暗い部屋があったり、エレベーターを模した部屋では少し怖いシーン(故障したかのような演出)もありました。
\他にも色々書いています/
ニューヨーク観光の記事一覧はこちら