美味しいプライベートブランド商品(特に冷食)、リーズナブルな価格、フレンドリーな接客、かわいいパッケージとエコバッグ、で地域の方、そして駐妻の皆様にも大人気の米国スーパー Trader Joe’s(通称トレジョ。)
今年も1月に、2022年の14th Annual Customer Choice Awards Winnersが発表されました。
顧客投票で選ばれた商品が、部門ごとにベスト5まで紹介されています。
今回は、その中から、ENTREE(メインディッシュ)部門第3位の”Kung Pao Chicken”をご紹介したいと思います。
ちょっと補足
Entreeってフレンチでは前菜ですが、アメリカでは前菜=Starterで、Entreeはメインディッシュらしい。
商品概要
Kung Pao Chickenは冷食コーナーにあります。5.99ドル。
キャッチコピーは、”A Savory Dish of Tender Dark Meat Chicken and Mixed Vegetables in a Spicy Soy Ginger Sause”(柔らかい鶏もも肉と種々の野菜の、辛い生姜醤油が香ばしい一品)
内容量652gと多いので、我が家では2回に分けて食べています。
(ソースは2袋に分かれて入っています。そのため3回に分けることは難しい)
Nutrition Facts Label(栄養表示ラベル)によると、これ1パックで4人前とのこと。
1人前で240カロリー、ちなみにトランス脂肪酸不使用らしい。
調理方法
炒めるかレンチンかの二択。
トレジョ推奨は炒める方法とのことです。
が、面倒なのでまずはレンチンでやってみた。
電子レンジ
- 凍ったままの鶏肉を電子レンジ対応の皿に乗せ、ペーパータオルをかぶせる。
- 3~4分加熱し、野菜を加えて、さらに1.5~2分加熱する。
- ソースを加え、鶏肉と野菜に和え混ぜる。電子レンジに戻し、更に1分または熱くなるまで加熱。
- もう一度混ぜ合わせ、ピーナッツをトッピングして出来上がり。
簡単。そして…これで全然美味い!もうこれでいい!!
日本でいう「鶏肉のピーナッツ炒め」みたいな中華の味がする(説明が絶望的に下手)
しかし、トレジョ…というかアメリカあるあるだけど、具に対してソースの量が多い。ゆえに味が濃い。
玉ねぎとかキノコを足したら美味しいんじゃない?ということで、2回目の調理時はしぶしぶ炒めることにした。
炒める
- 大きめのフライパンに、小さじ1の植物油を熱し、鶏肉を加え、温かく金色になるまで約6~8分炒める。
- 野菜を加える。野菜が柔らかくなり色づくまで約3分炒める。
- 野菜に火が通ったら、ソースを加え、和え混ぜて温める。
- ピーナッツを加え、さらに1分混ぜる。コンロから下ろし、器に盛る。
私は②の段階で、玉ねぎ1/2個(くし切り)と、マッシュルーム5個分(Baby Bella・スライス)を足しました。
完成!
美味。具材を追加したことで、個人的にちょうどいい味の濃さになりました。
でも基本的にはレンチン調理した方とあまり味が変わらない気がする。ので、具材を足さない人は電子レンジで簡単に作っちゃえばいいと思う。
生姜感はあまり感じなかったけど、食べ始めてしばらくするとピリっとした辛みあり。
特に辛い物が好きでも嫌いでもない私は「結構辛いな~けど美味しい」ぐらい。
もし日本だったら「辛い」みたいな唐辛子アイコン(?)がパッケージに描かれそうなレベル。
辛いの苦手な人にはオススメしません。
息子(5)は食べられず。
この商品自体はとても美味しいのですが、辛いのが好きな子以外の小さい子供には微妙かも。
子供だけ別のおかずを用意するのもなぁ…ということで、我が家はリピなし。
トレジョは美味しいオリジナル商品が多いので、今後も紹介していきます。
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