動けるようになった赤ちゃんは、何故かコンセントに興味を持ちがち。
うちの子もハイハイや寝返りを駆使してコンセントに近づいていき、ヨダレで濡れた指を突っ込もうとしていました…
そこでコンセントカバーを導入!取り付ける方法や使用感について書いていきます。
コンセントカバーの取付方法
私が購入したのはベビーグッズで有名なリッチェルの「コンセントフルカバーR」という商品です。
いつも通りAmazonでポチり、翌日に配送されました。
中を開けてみるとカバー用のパーツ2つと粘着テープが入っています。
まずは元々ついているコンセントの化粧板を外していきます。
マイナスドライバーを化粧板の隙間に差し込むと簡単に外すことができました。
次に、コンセントプレートも外します。
上下2か所のネジをプラスドライバーでくるくる回して…
とれました!
そしてリッチェルのコンセントフルカバーをかぶせて、プラスドライバーを使って上下2箇所をネジで留めます。
このネジは、先ほどプレートを外した時にとれたネジを使います。
カバーのフタを閉じて…完成したのがこちら!
DIY?ネジ?なんじゃそりゃ?ってレベルの私でも一人で簡単にできました!
元々ついていた化粧板とプレートは、元に戻したくなったときのために保管しておきます。
同封されていた粘着テープは「ネジが見えているコンセント」の場合に使うらしく、私は使用しませんでした。
「ネジが見えているコンセント」では、ネジでの取り付けができず、粘着テープでの取付のみ可能とのこと。
コンセントフルカバーの使用感想
子供がコンセントを触ったり舐めようとしたりするたびに抱っこして引き剥がしていましたが、カバー設置以来そのようなこともなくストレスフリーでとても良いです◎
大人がコンセントを使いたいときは、カバーの左右を手でつかんで持ち上げると簡単に開けることができます。
コンセントをさした状態でカバーを閉じることも可能です。
太いコード2本をさしてカバーを閉じるのは難しいかも。スマホ充電器などの細いコードなら大丈夫だと思います。
コンセントカバーはいつまで使える?
生後半年ごろに設置して既に9ヶ月以上経ちましたが、1歳の子供はカバーを外すことができません。
【追記(2021/9/11)】
子供は3歳10ヶ月になりましたが、未だに外し方を知りません。
マルチメディアコンセントの場合
LANケーブルのジャックやテレビのコンセント一体型になっているマルチメディアコンセントの場合は、本記事で紹介した1連の「コンセントフルカバー」では対応できません。
リッチェルが2連のフルカバーを販売しています。
以前は3連の商品も販売されていたのですが、現在は残念ながら廃盤になっているとのことです。
3連のコンセントをカバーするには、コンセントキャップを使う方法があります。
【追記(2021/9/11)】
こちらも3歳息子、未だに外そうとしません。白くて目立たないので気になっていない様子。
室内の非常ボタン・救急ボタンをカバーするには
自宅に「非常ボタン」や「救急ボタン」がある方もいらっしゃるかと思います。
私が住んでいるマンションでも、リビングの壁に非常ボタンがありまして…これが赤ちゃんの格好の的!
赤ちゃんが好きそうなピカピカしたボタンで、ハイハイでも(もはや寝返りでも)押せる低い位置なので、うちの子もよく狙っていました。
しかし、これはマンションの管理室やセコムに通報されてしまうという恐ろしいボタン…
押されることはどうしても防ぎたかった私は、リッチェルのコンセントフルカバーの取付を試みました。
1連コンセントと同じサイズだったので取り付けられるだろう、と。
…が、内部構造により取付不可。
そこで発想をかえてスイッチプレートを購入し再挑戦してみました。
ピッタリでした!
スイッチプレートなのでカバーはパカパカ開いてしまうのですが、開かないようにセロハンテープで外周を固定。
さらに透明カバーから中のスイッチが見えないよう、白い厚紙を一枚挟んだところ、息子の興味も失せました。