赤ちゃんが入ってきてほしくない場所に人工芝を敷くと、怖がって近づかないので便利!ベビーゲートの代わりに使える!
なんて情報をネットで見かけ、私も実際にやってみました。
- 赤ちゃんは人工芝を越えられないのか?
- 効果がない場合の対策
- 大人が通るときに足裏が痛い問題
- 人工芝はいつまで使えるか?
人工芝は最高だ
初めて人工芝を導入したのは息子が生後7ヶ月の頃。
お座りから後ろに倒れがちな息子が、頭をリビングの窓ガラスにぶつけそうだったので、人工芝を窓際に並べてみました。
人工芝は100均のダイソーやホームセンターで買うことができます。
緑色だと室内で存在感がありますが(笑)、ホームセンターではグレーの目立たないものも見かけました。
こういう感じのジョイント式のものです。
ジョイントする際はチクチクするので、軍手があったほうが良いです。
そして意外と力がいるので心が折れかけました。
家族に手伝って貰える場合はそのほうが良さそうです。
早速、窓際に並べてみると…
おお!近づかない!
…と思ったのは一瞬。
好奇心旺盛な彼は暫く人工芝を観察した後、普通に上に乗ってケロンとしていました…
ならばこれでどうだ?
そう、ネットで見た、裏返し。
ジョイント人工芝の裏面は表よりもずっとチクチク(ってレベルじゃない)していて、大人が踏んでも痛いのです。
人工芝を裏返して設置してみると…
と思ったかはわかりませんが(笑)、警戒して近づかなくなりました!
安いしどこでも置けるし人工芝最高!
その後、我が家の色々な場所に人工芝が…(笑)
テレビ台の前なんかもおすすめです。
(赤ちゃんがテレビに近づきすぎる/テレビ台に登るのを防止)
また、我が家ではキッチンへの侵入防止のために「とおせんぼ」を使用していたのですが、
生後10ヶ月頃、うちのパワー系男子は通せんぼのサイドを巧みに引っ張ったり押したりして攻略してしまったので、こちらも人工芝に変更しました。
人工芝、最高。
人工芝、大人が踏むと痛い問題
しかし、先述の通り、人工芝の裏面を踏むととても痛い!
足つぼマットを踏んだときみたいな痛さです。
スリッパを履いていれば全く痛くありませんが、リビングにスリッパを放置していると息子にかじられるので不可。
特にキッチンとリビングの間の人工芝エリアは私が頻繁に通過しなくてはならないため、なんとかして対策する必要がありました。
図のように縦3マス・横3マスの計9枚の人工芝をつなげて設置していて、ギリギリ跨げなくもないのでいつも限界まで足を広げて通過していました。
腰に悪い…
そこで発想を変えてこんな風にしてみました!
真ん中のマスだけくり抜くことで、歩いて通過できるようになりました。
我ながら画期的!(?)
また、人工芝は固定しているわけではないので時々ズレて動いてしまいます。
我が家ではオムツ用ゴミ箱を人工芝の上(息子から届かないキッチン側)に置き、人工芝がズレないようにしていました。
人工芝はいつまで使えるのか?
大活躍した人工芝でしたが、
息子が1歳0ヶ月の頃ついに攻略されてしまいました!
攻略方法はいたってシンプル。
彼は普通に歩いて通過しました…痛くないのだろうか…
裸足で人工芝の裏面を踏んで歩くなんてかなり痛いはずなのに、キッチンへの好奇心が勝ってしまったようです^^;
攻略されてしまった人工芝は撤廃し、
- キッチンとリビングの間はなんとか工夫してベビーゲートを設置(記事はこちら)
- テレビ台前は「とおせんぼ スマートワイド」を設置
することにしました。
半年間という長いような短いような間、人工芝にはお世話になりました。
初期は息子が運悪く人工芝に転んで泣いてしまったり、後期はなんとかして人工芝エリアに侵入しようと0歳なりに頑張っていたり…
いろいろ思い出深いです(笑)
もし第二子を産むことがあったら、また使いたいと思います。
[afTag id=7967]ついに人工芝が突破された!息子が「とおせんぼ」式ゲートを押したり引いたりして突破したのは、生後10ヶ月。それからは、リビングとキッチンの間にジョイント式人工芝を設置して息子のキッチン侵入を防いでいた(人工[…]