妊娠検査薬で陽性と判明しても、実際に病院にいって医師に妊娠を告げられるまではとてもドキドキしますよね。
本記事では、胎嚢確認~心拍確認、そして母子手帳交付までの流れについて、私の経験をふまえ書いていきます。
胎嚢確認
妊娠検査薬陽性判定の次のステップは、病院のエコー検査で胎嚢(たいのう)を確認することです。
胎嚢とは赤ちゃんの居場所となる袋のようなもので、通常の妊娠では子宮内に存在します。
まれに卵管などに見つかることがあり、その場合は残念ながら子宮外妊娠ということになってしまいます。
胎嚢は妊娠4週後半~妊娠5週ごろから経膣エコーで確認できることが多いので、病院に行くのは妊娠5週がおすすめです。
(※ただし、横浜など分娩予約がとりにくい地域の場合は、なるべく早く出産希望の産院で診てもらうことが望ましいです)
自分が今妊娠何週にあたるのか不明な場合は、出産予定日計算.net などで簡易計算できます。
その後、産科での診察を経て出産予定日が確定します。
私は妊娠5週3日のとき産婦人科にいき、ぶじ9.8mmの小さい胎嚢を確認することができました。
胎嚢の形が楕円形や三日月形でも大丈夫?
インターネットを徘徊していると「胎嚢の形が楕円形/細長い/三日月形だと流産する」なんて噂を見かけることもあります。
私も胎嚢の形がまさに楕円形だったのでとても不安でした。
しかも、後述の心拍確認の際には胎嚢が三日月形になっていました!
でも、その後順調な妊娠経過をたどり、ぶじ元気な赤ちゃんを出産しました!
今は根拠のないデマだなぁと冷静に考えられるのですが、当時はとても敏感になっていてブログや掲示板検索に必死でした。
心拍確認
胎嚢が確認出来たら、つぎは赤ちゃんの心拍確認です。
心拍は妊娠6週~妊娠7週ごろ確認できることが多いようです。
私は医師から(胎嚢確認の)2週間後に再診するように言われました。
妊娠7週3日の診察で、ドクドクととても早い赤ちゃんの脈の音を聞くことができました。
また、前回はほとんど確認することができなかった胎芽(たいが)も見え、赤ちゃんの頭殿長(=頭~おしりの長さ/CRL)は8.7mmと計測されました。
【追記】第二子の際にも、妊娠7週2日の診察で心拍が確認できました。
心拍が確認できたら母子手帳をもらえる?
心拍が確認できたらいよいよ母子手帳!と思いがちですが、母子手帳を貰う指示はもう少し先のことが多いようです。
私は心拍が確認できたとき、ワクワクしながらその指示を待っていたのですが、
と言われて少しがっかりしました(笑)
その次回、妊娠9週1日に再診した際、念願の「母子手帳をもらってきてください」を聞くことができました!
【追記】第二子妊娠の際には、妊娠10週2日の受診時に言われました。妊娠9週~10週ぐらいが目安なのかなと思います。