今回のニューヨーク観光は、ブルックリンにあるニューヨーク交通博物館(New York Transit Museum)に行ってきました。
廃止された実際の駅”Court Street Station”を改装して作られた、鉄道やバスの博物館です。
アクセス
トランジット・ミュージアムは、ブルックリンのダウンタウンにあります。
最寄り駅は2・3・4・5ラインのBorough Hall駅(一部バリアフリー駅)や、A・C・F・RラインのJay St – MetroTech駅(バリアフリー駅)など。
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トランジット・ミュージアムの入口は、基本的に階段のみ。

車椅子の方は、ボタンでスタッフを呼び出して、リフトを操作してもらことができます。事前連絡推奨。
チケットと料金
事前に公式サイトから時間予約制のチケットを購入できます。当日券もありますが、無くなり次第終了です。
料金(2023年7月26日時点)
大人(18歳以上) | $10 |
シニア(62歳~) | $5 |
子供(2歳以上17歳以下) | $5 |
子供(2歳未満) | 無料 |
障がいのある方 | 無料 |
開館日・時間は木曜日~日曜日、10時~16時です。
地下1階
チケット売り場のある地下1階は、どのように地下鉄が作られたかの展示や
歴代の改札
そして信号や横断歩道がある道路のようなエリアに
バスの大型模型がたくさん!
子連れ情報
この奥にベビーカー置き場があります。地下2階はベビーカーだと回りにくいので、ここに置いて行くのがオススメです。
地下2階
地下2階へ階段で降りると、まるで地下鉄のホームのようになっています。
元はホームだった場所を使って電車を展示しているので、かなりリアル。
昔の車両がたくさん停まっていて、
100年以上前の電車も。
車両は中に入って見学することができます。
まるで日本の『鉄道博物館』のようでした。
かなりたくさんの電車(20両以上)があり、見ごたえがありました。
ショップ
地下1階にはショップがあり、たくさんのグッズが売られています。
バスや電車の玩具もあります。

まとめ
アクセスが良く、料金もリーズナブルで、大人も子供も楽しめる博物館でした。
周辺にはダンボ、ブルックリンブリッジ、マンハッタンブリッジなど、観光名所も多くあるので、まとめて訪れるのもおすすめ。
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